大阪市阿倍野区 内科 消化器科 小児科
潮見クリニック

医 師 潮 見  満 雄
薬剤師 潮 見  眞由美
診 療 時 間
外  来 午前 9:00〜12:00
訪問診療 午後 1:30〜 3:00
外  来 午後 5:00〜 7:00

 大阪市阿倍野区の内科・消化器科・小児科のクリニックです。小さなお子様からご高齢者まで外来診療在宅医療を行う かかりつけ医の機能と、消化器病専門医あるいは消化器内視鏡専門医としての機能を併せ持つ医療機関です。 プライマリーケアとして、高血圧、脂質異常症、糖尿病、 肥満頭痛、、 認知症、 軽症うつ病などの一般的によく見られる疾患に取り組み、何でも相談できるかかりつけ医としての役割をはたすと共に、専門医としての経験を生かして地域医療に取り組んでいます。大腸肝臓膵臓などの消化器疾患が専門です。専門的な機能としては 上部消化管X線検査注腸造影検査腹部超音波検査胃カメラ大腸内視鏡日帰り大腸ポリープ切除 などを行っています。
  人の道にはずれることなく感謝と良心をもって、 差別無く全ての人の生命の尊厳を敬い、 誰からも強要されることのない自由な意志により医療にあたります。


ノロウイルス胃腸炎の予防

 ノロウイルスが感染・増殖する部位は小腸と考えられています。 吐物すると小腸の内容物とともにウイルスが逆流して排泄されます。 このため、糞便と同様に吐物中にも大量のウイルスが存在し感染源となります。 患者の吐物や糞便やそれらにより汚染された床や手袋などには、10日以上経っても感染力のあるウイルスが残っている可能性があります。 ノロウイルスは乾燥すると容易に空中に漂い、これが口に入って感染するので、吐物や糞便は乾燥しないうちに、速やかに処理し、十分に喚気を行うことが感染防止に重要です。 ノロウイルスは感染力が強く、ドアノブ、カーテン、リネン類、日用品などからもウイルスが検出されます。 ノロウイルスによる汚染物や汚染部位は、密閉して廃棄、加熱消毒(85℃以上で1分以上の加熱)、次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度約200ppm)による消毒などの感染予防処理をして下さい。

ノロウイルス食中毒の予防

(1)手洗い
  手洗いは、ノロウイルスを直接不活化する効果はありませんが、ウイルスを手指から剥がれやすくし、ウイルス量を減らす効果があります。
(2)食品の加熱
  特に子どもやお年寄りなどの抵抗力の弱い方は、加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱する。食品の中心温度85℃以上で1分間以上の加熱を行えば、感染性はなくなるとされています。
(3)二次感染予防
  食品取扱者や調理器具などからの二次汚染を防止することが重要です。ノロウイルスは下痢等の症状がなくなっても、通常では1週間程度長いときには1ヶ月程度ウイルスの排泄が続くことがあるので、症状が改善した後も、しばらくの間は直接食品を取り扱う作業をさせないようにすべきです。



ロタウイルス胃腸炎の経口予防接種

  ロタウイルス胃腸炎の予防接種は経口の生ワクチンです。生後6週から24週までに2回内服します。 他の予防接種の時期と重なるため、同時接種を避ける場合スケジュールの綿密な計画が必要です。 生後初期のワクチン接種計画を参考にして下さい。



ヒブワクチン(Hibワクチン・ヘモフィーリスインフルエンザ菌Bワクチン)
小児用肺炎球菌ワクチン(7価肺炎球菌結合型ワクチン)
の無料接種が再開

  小児用肺炎球菌ワクチンおよびヒブワクチンを含む同時接種後の死亡例が報告されたため、一時的に接種を見合わせていましたが、専門家の会議において安全上の懸念は無いと評価を受け、接種を再開することと成りました。 

子宮頸がん予防ワクチン(ヒトパピローマウイルスワクチン・HPVワクチン)
の無料接種が開始

  子宮頸がん予防ワクチンの無料接種対象者は大阪市に住民登録または外国人登録のある中学1年生から高校1年生まで。
  子宮頸がん予防ワクチンの供給が全国的に不足しているため、接種費用の助成対象年齢の上限である高1の女性が3月末までに 接種を受けられない事態になっていますが、高2になってからでも、 平成23年9月30日までに1回目の接種をすれば助成の対象になることになりました。。



経鼻内視鏡を導入

経鼻内視鏡の挿入経路模式図

  経鼻内視鏡(FTS 3000シリーズ)を導入しました。経口内視鏡でも、普通は苦しくなく検査ができると思いますが、 細経の経鼻内視鏡を用いるとさらに楽に内視鏡検査ができるようになりました。 特に嘔吐反射が強い人は、経鼻内視鏡検査をお勧めします。ただし、経鼻内視鏡は、鼻の穴が狭い人、 両側の鼻が詰まっている人、鼻血が出やすい人には不向きです。その様な人は経口内視鏡をお勧めします。



新しい日本脳炎ワクチン(乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン)

  新しい日本脳炎ワクチン(乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン)が、定期接種として接種可能となりました。

  乾燥細胞培養日本脳炎ワクチンは従来の製法と異なり、マウス脳を使用せず、アフリカミドリザル腎由来株化細胞を 使用し培養増殖したウイルスを不活化したワクチンです。

  省令の改正により、日本脳炎ワクチンは1期および2期とも定期接種として接種可能となりました。また、1期の接種機会を逃された方に定期接種としての接種機会の確保がはかられることとなりました。

1期の接種機会を逃された方への経過措置(平成7年6月1日〜平成19年4月1日までに生まれた20未満の者)
対象者接種回数(全4回)接種間隔
全く接種を受けられていない方残り4回1週間から4週間までに2回目の接種を受け、その後約1年後に3回目の接種、4回目(2期相当)は3回目より1週間以上あけて9歳〜19歳に接種
1回のみ接種を受けられた方残り3回1週間以上の間隔をあけて2回目と3回目を接種、その後1週間以上間隔をあけて4回目(2期相当)は9歳〜19歳
2回接種を受けられた方残り2回3回目接種後1週間以上の間隔をあけて、4回目(2期相当)は9歳〜19歳
3回接種を受けられた方残り1回4回目(2期相当)は9歳〜19歳


MRワクチン 3期・4期のお知らせ

  平成20年4月より麻疹・風疹のワクチン接種を1回しか受けていない中学1年生と高校3年生を対象に、5年間限定で2回目の麻疹と風疹の定期接種を行うこととなっています。1回だけの接種では充分な免疫維持が困難であり、流行の阻止と撲滅のためには、世界標準の2回接種が必要です。海外に留学するような場合には2回接種の証明書が必要な国もあります。公費で接種でき、さらに万が一の副作用にも保証制度がある定期接種を是非受けて下さい。



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