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潮見クリニック
内科 消化器科 小児科
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成人肺炎球菌ワクチン

平成26年10月より定期接種になります。

高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチン Q&A

肺炎による死亡率は高齢者になるほど高くなります。

肺炎の年齢別死亡率のグラフ 高齢者ほど肺炎による死亡率が高い
  • 肺炎を起こす病原菌の中で最も病原性の高いのが肺炎球菌です。
  • 最近、抗生物質に耐性の肺炎球菌が増えてきています。
  • 肺炎球菌ワクチンは抗生物質に耐性の肺炎球菌に対しても効果が期待できます。
  • 日本に分布する肺炎球菌莢膜型の80%に有効です。
  • 効果は5年程度続きます。
  • ただし、肺炎球菌以外による肺炎の予防効果はありません。
  • 副作用は注射部位の腫れ、疼痛や発熱が見られることがあります。
  • 特に2回目の接種により注射部位の疼痛、紅斑、硬結などが起こる可能性が高くなります。
  • 注射部位の疼痛、紅斑、硬結などの副作用のため2回目の接種が禁止されていましたが、平成21年10月20日より、65歳以上の方で前回接種後より5年以上経っている場合は、再接種が可能となりました。
  • 寝たきりの御高齢者や施設に入所される御高齢者など、特に肺炎になる危険が高い人にお勧めします。