子宮頸がん予防接種（ヒトパピローマウイルスワクチン）ＨＰＶワクチン
子宮頚がん発症は、ヒトパピローマウイルス感染が最も主要な原因と考えられています。 このヒトパピローマウイルス感染を予防することにより子宮頸がんを予防するワクチンです。 接種する意義があるのは４５歳までの女性と言われていますが、最も接種を推奨する年齢は１１歳から１４歳の女性です。 小学校６年～高校１年相当の女子は、予防接種法に基づく定期接種として、公費によりHPVワクチンを接種することができます。 男性やその他の年齢の方は任意接種となります。
ＨＰＶワクチンのキャッチアップ接種
・平成９年度生まれ～平成１７年度生まれ（誕生日が1997年4月2日～2006年4月1日）の女性
・過去にHPVワクチンの接種を合計３回受けていない
接種が受けられる時期
接種の対象に該当する方は、令和７(2025)年３月３１日まで、HPVワクチンを公費で接種できます。
| 生年月日 | 接種期限 |
| 平成 ９（1997）年４月２日～平成２１（2009）年４月１日 | 令和７（2025）年３月３１日まで |
| 平成２１（2009）年４月２日～平成２２（2010）年４月１日 | 令和８（2026）年３月３１日まで |
| 平成２２（2010）年４月２日～平成２２（2011）年４月１日 | 令和９（2027）年３月３１日まで |
シルガード９の接種スケジュール
