検査および医療機器

胸部レントゲン・X線テレビシステム
(CR コンピューテッドラジオグラフィ)

FCR PRIMA X線テレビシステム

  デジタルX線画像システムの導入により高画質のデジタルX線画像を得ることができ、撮影後の処理時間の短縮、 画像処理による精度の高い診断が可能です。

胃カメラ(経鼻・上部消化管電子内視鏡検査)

電子内視鏡プロセッサー 経鼻内視鏡の挿入経路模式図

  内視鏡検査が苦しいので受けたくないと思っている人には経鼻内視鏡検査をお勧めします。 鼻の穴が狭い人、アレルギー性鼻炎なので鼻が詰まっている人、鼻血が出やすい人には経鼻内視鏡検査は不向きです。 その様な場合は経口内視鏡検査をお勧めします。 胃の中に食べ物が残っていない空腹時に行う必要があるため、通常は診療開始前の午前8時30分から予約制で行っています。

下部消化管電子内視鏡・全結腸内視鏡検査(大腸カメラ)

内視鏡

高周波切除装置(ポリペクトミー)

高周波切除装置 内視鏡的大腸ポリープ切除術・ポリペクトミーの図解

  炎症性腸疾患や大腸のポリープ、大腸の腫瘍性病変が疑われる場合に大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査・全結腸内視鏡検査)を行います。 通常、午前中に前処置をして、午前の診療がが終わりしだい大腸の検査を開始します。 大腸に便が残らないように前処置をきっちりすれば、比較的楽に検査を受けることができます。   適当な大きさのポリープは大腸の検査と同時に日帰り切除を行います。

腹部超音波検査装置 腹部エコー

超音波検査装置(腹部・頸動脈等)

  超音波の反射を利用し、肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓などの臓器の大きさや形と、血流の状態や動脈硬化の程度を調べます。 肝機能障害がある人や腹痛や腹部の諸症状がある場合や腹部に異常な物が触る場合に、腹部エコー(腹部超音波検査)を行います。 通常空腹時に検査をした方が消化管ガスが少なく鮮明に見ることができるので、通常の診療開始前の時間帯の午前8時30分から予約制で行っています。 腹部の激痛時には受診時に緊急で超音波検査を行います。

血球計数装置

血球計数装置

  微量の血液で白血球数や赤血球数を短時間で測定します。急性炎症性疾患の重症度の判定や、病状がわかりにくい小児の炎症の程度を把握するのに適しています。

スパイロメーター(肺機能検査装置)

肺機能検査装置

  吐く息の速度や量を測定して、呼吸機能を調べます。喘息・COPDなどの換気障害の状態を検査します。

デジタルホルター心電計

デジタルホルター心電計

  24時間の心電図を記録します。デジタルなので、静かで軽量小型で、心電図が鮮明です。

パルスオキシメータ(酸素飽和度測定装置)

酸素飽和度測定装置

  血液の中の酸素がたりているか、指先で測定します。

聴力測定器 オージオメータ

オジオメータ

  健康診断の聴力検査を正確に行います。

心電図検査装置

心電図検査装置

  心肥大や不整脈や虚血性心疾患の診断をします。


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